珍しい?航空切手4
世界的に見ると、中南米諸国は特に多くの航空切手を発行しており、コスタ・リカ、グァテマラ、ホンジュラス、ベネズエラなどの国々では、これまでに発行した切手のほぼ半数か、またはそれ以上の種類が航空切手というありさまです。
これに対して、これまでに全く航空切手を発行しなかった国もあり、その筆頭はイギリスですが、英連邦諸国は、一般にあまり航空切手を発行していません。
そのほか、グリーンランドやインドネシアなど、航空切手を発行していない国は幾つかあります。
最近は、飛行機の普及と輸送能力の増大などによって、航空郵便の利用はきわめて盛んです。
特に遠距離へあてた郵便や外国向け郵便は、ほとんどが航空郵便を使うようになり、普通郵便と航空郵便とを、利用者側では区別する必要がだんだんなくなってきています。
こうしたことから、今後はむしろ航空切手の発行をやめる国がふえてくることでしょう。